SPRINGSOFT社とMagma社、TSMC 65nm iPDKで
カスタムチップ・設計ツールの完全互換を実証

SpringSoft社のLakerと
Magma社のTitanカスタムICデザイン・ソリューションとのクロスツール・テストを完了

2009年12月1日、米国、カリフォルニア州サンノゼ—特殊IC設計ソフトウェアの世界的プロバイダであるSpringSoft社(TAIEX: 2473)と、チップ設計ソフトウェアのプロバイダであるMagma社は、TSMC社の65nmインターオペラブル・プロセス・デザインキット(iPDK)を使用した、クロスツール検証を完了したことを発表しました。

両社は、OpenAccess™環境で、SpringSoft社のLaker™自動カスタムレイアウト・システムとMagma社のTitan™ ミックスドシグナル・デザイン・プラットフォームを駆動させ、完全な相互利用が可能であることを実証しました。この検証では、相互利用が可能であるフローの設定にかかる時間と労力が削減され、首尾一貫した結果を得ています。

SpringSoft社とMagma社は、両社ともInteroperable PDK Libraries Alliance (IPL)のメンバーであり、TSMC 65nm iPDKで検証の協力を行っています。両社における最新の活動は、相互運用性とオープン・デザイン・コミュニティに対する両社の協力によって実施され、より優れた製造柔軟性、さらに多くの技術選択肢、設計生産性の向上を実現し、カスタムチップ市場に革新をもたらしました。

TSMC社、デザイン・サービス・マーケティング、担当副ディレクタ、Tom Quan氏のコメント:
「SpringSoft社とMagma社は、カスタムチップ設計に対してベンダー間で相互運用可能なフローを構築/検証するという重要な役割を果たしました。この種の協力はユーザ・コミュニティに自信を与え、設計期間短縮の現実化を加速し、デザインのポータビリティを促進し、当社の製造実績があり複数のベンダー環境で利用可能なiPDKを使用したデザインの品質を向上することに繋がります。」

iPDK 共同相互運用性テスト
SpringSoft-Magmaクロスツール検証は、TSMC社と同社のiPDK開発/検証パートナであるCiranova社、Magma社、SpringSoft社、Synopsys社との間で以前行われた相互運用性テストを基に構築されています。SpringSoft社とMagma社は、TSMC 65nm iPDKテストデータを使用して別々のレイアウト/デザイン・データを生成し、このデータを交換/修正し、各結果が一致するかどうかを検証しました。このテストは、Lakerカスタム・レイアウトとTitanフルチップ/ミックスドシグナル・デザインツール双方で一般機能が適切に操作できるように、iPDKの主な機能をカバーしています。

Magma社、プロダクト/ビジネス開拓部門、担当副社長、Ashutosh Mauskar氏のコメント:
「今日のICの圧倒的な複雑化と開発サイクルの短期間化に対応するために、設計者はオープンなフローを必要としています。TSMC iPDKはオープンなEDA設計環境を促進し、複数の占有PDKに対する必要性を削減し、異なるカスタムIC設計ツール間の設計データの完全な再利用を可能にします。TSMC iPDKでのTitanやLakerの相互運用性の検証は、シリコン・サクセスを実現できるオープンかつ包括的な設計環境を提供しようという両社の努力を表しています。」

SpringSoft社、Lakerフィジカルデザイン担当、プロダクト・マーケティング・ディレクタ、Duncan McDonaldのコメント:
「SpringSoft社とMagma社は、それぞれにカスタムIC設計市場へ異なるソリューションを提供しているため、相互運用性が革新をもたらすという共通の考えを共有することができます。革新こそ私たちのお客様を成功へと導く要であり、iPDKによって、最先端の設計/製造技術を使用して、迅速に高品質かつ差別化された製品を簡単に市場に投入することができます。Magma社との協力が、両社ならびにそのユーザによってiPDKを業界に広く浸透させるきっかけになることを望んでいます。」

SpringSoft社について
スプリングソフト社(TAIEX:2473)は、複雑なデジタル、 アナログおよびミックスドシグナルIC、ASIC、マイクロプロセッサやSoCの設計および検証段階の最も困難な場面において、 エンジニアの時間を節約するユニークな自動化技術を提供する世界的サプライヤです。当社の受賞実績のある製品ラインには、検証エンハンスメント・ソリューションのNovasと、カスタムICデザイン・ソリューションのLakerがあり、現在世界有数のIDM企業、ファブレス半導体企業、電子システムOEM企業400社以上で使用されています。当社は台湾の新竹とカリフォルニアのサンノゼの二箇所に本社を置き、IC設計用ソフトウェアではアジア最大の企業です。また、世界中にR&D拠点とサポート・オフィスを置き、400名以上の従業員が優れたカスタマ・サポートをご提供することでも知られています。詳細に関しては、www.springsoft.comをご参照ください。

Magma社について
Magma社のEDAソフトウェアは、携帯電話、電子ゲーム、WiFi、MP3プレイヤ、DVD/デジタルビデオ、通信機器、車載電子機器、その他電子機器向けの複雑かつ高性能なICを生成するために使用されています。ICインプリメンテーション、アナログ/ミックスドシグナル設計、解析、フィジカル検証、回路シミュレーション、キャラクタライゼーションを行うMagma社製品は、半導体技術の最高峰として評価されており、世界有数のチップメーカに対して「Fastest Path to Silicon™」を提供しています。Magma社はカリフォルニア州サンノゼに本社を、また北米、ヨーロッパ、日本、アジア、インドにオフィスを所有しています。同社は、NASDAQ(チッカー・シンボルLAVA)で株式公開されています。詳細は、Magma社のツィッターwww.Twitter.com/MagmaEDA、フェイスブックwww.Facebook.com/Magma、Webサイトhttp://www.magma-da.com/をご参照ください。

Lakerは、SpringSoft, Incの商標です。MagmaはMagma Design Automation Inc.の登録商標、「Fastest Path to Silicon」、TitanはMagma Design Automation Inc.の商標です。その他すべての商標は、各社が所有する商標です。

今後の見通しに関する記述:
ここに含まれる歴史的な情報を除いて、本プレスリリース中のLaker、Titan、iPDKが設計期間を短縮するオープンな設計環境を提供するという記述、SpringSoft社とMagma社のソフトウェアおよびTSMC社のiPDKの特長とメリットに関する記述は、今後の見通しに関する記述であり、1995年の米国私慕証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act)に定義されるセーフ・ハーバー(safe harbor)条項に準拠します。これらの記述は、Magma社の現在の期待と実際の結果が著しく異なる可能性があるリスク及び不確実性を伴います。このような結果を引き起す可能性がある要因として、SpringSoft社およびMagma社の急速に変化する技術に対する対応能力、両社製品の期待される結果を提供する能力、SpringSoft社とMagma社の今後も協力してくという決定がありますが、これに限るものではありません。潜在的リスク要因に関する詳細については、Magma社が米国証券取引委員会(www.sec.gov)に提出した公式書類に記述しています。Magma社は、今後の見通しに関する記述を更新するいかなる責任、義務も負いません。

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