ProtoLink Probe Visualizer
ProtoLink Probe Visualizerは、デザインの可視化を劇的に向上し、
FPGAベース・プロトタイピングボードのデバッグを容易化する革新的なソリューションです。
Probe Visualizerは以下を実現します:
- プロトタイプボード上のデバッグ時間を半減
- プロトタイプボードでの検証効率を改善し、SoCデザインの検証を早期に完了
- プロトタイプボードの迅速かつ早期の導入によるROIの最大化
プロトタイプボードの検証を加速
Probe Visualizerは特許所有のインターコネクト技術と独自のソフトウェア自動化技術を使用し、SpringSoft社の業界標準Verdi™ Automated Debug System の機能をプロトタイプボード検証に取り入れています。この独自の組み合わせにより、迅速なプロトタイプ検証を実現する新たなパラダイムを築いており、ボード開発者やSoCデザインチーム、ソフトウェア開発チームに多くのメリットをご提供いたします。
- リアルタイムに数千本の信号を数百万サイクル可視化
- プロトタイプボード上のデザインをRTLでデバッグ
- 高速なECOフローにより、わずかな時間でプローブ信号を変更・追加
- 複数のFPGAに分割されたデザインをシームレスにデバッグ
デザインの可視化を向上 | デバッグのTATを短縮 | 包括的かつ使いやすい機能 |適用事例 | Resources
デザインの可視化を向上
Probe Visualizerは、従来のハードウェアを用いたアプローチにおける、限定的な可視化、コスト障壁を打破し、フレキシブルなFPGAプロトタイプ検証手法を提供します。Probe Visualizerは直感的なソフトウェア・ベース手法を使用し、下記に挙げる高度なデザインの可視化を実現します。
- ユーザフレンドリな時分割多重化(TDM)技術により、可視化できるプローブ信号を従来の10数本から1000本以上に拡張
- 複数のプローブ・グループ、プローブ・バスに対応し、一度にプローブ・バス毎に最大8,192本の信号を可視化
- Siloti™ Visibility Automation Systemを併用することで、必要最低限のプローブ信号でデザイン全体を可視化
デバッグのTATを短縮
Probe Visualizerは、RTLの段階から最終的なインプリメンテーションに至るまでの間、簡単にFPGAプロトタイプボードのデバッグを行うことができます。SpringSoft社のVerdiデバッグ・プラットフォームと同じコンパイル・テクノロジ、デザイン・ナレッジを共有し、下記の機能をご提供します。
- Verdiで御馴染の最先端の可視化、トレース、解析機能を使用して簡単にRTLのデバッグを実現
- ドラッグ・アンド・ドロップでVerdiからProbe Visualizerに簡単にプローブ信号を追加
- 複数のFPGAで構成されるデザインを一つのデザインとして取り扱い、イベント/トリガを設定することにより、デザインの動作を解析し、バグの根本原因を特定
- プローブ信号の修正/追加を部分的な配線変更のみで行うことにより、再コンパイルとデバッグの長時間に及ぶループを削減
- Probe Visualizerを通じて、RTLとゲートのコリレーションを維持

包括的かつ使いやすい機能
Probe Visualizerは、FPGAのセットアップ、プローブ設定、インターフェイス設定の作業を自動化します。ハードウェアに依存しないアーキテクチャを採用しているため、カスタム、市販双方のプロトタイプで簡単に利用することができ、最新のFPGAテクノロジを搭載した次世代ボードでも、容易にプロトタイプデバッグ環境を構築することが可能です。
主な特長
- わずかなサイズの回路を各FPGAに配置し、同期、非同期でサンプリング
- プローブ信号データを収集後、FSDBフォーマットでアップロードし、デバッグで使用
- デザインを一度コンパイルするだけで、Probe VisualizerとVerdi デバッグ・ソフトウェアをシームレスに使用可能
- FPGAのブロックRAMを消費することなく、最大4,400万サイクルの波形をProbe Memoryに保存
- バージョン管理機能を含むプローブECOにより、プローブ信号の特定・変更・追加等の作業時間を数時間削減
- FPGAのセットアップ、プローブ設定、インターフェイス設定の作業を自動化
- プロトタイプボードとワークステーションを繋ぐ柔軟なハードウェア・インターフェイス・キット

ProtoLinkハードウェア・インターフェイス・キットには以下の物が含まれています。
- 標準のSamtecコネクタやMictorコネクタを使用し、Probe Visualizerを実行するワークステーションとプロトタイプボードを接続するProtoLinkインターフェイス・カード
- インターフェイス・カードとワークステーションを接続する高速ファイバーチャネル
- プローブ・データを保存できるインターフェイス・カード上の2GB Probe Memory
- カスタム・プロトタイプボード、及び市販のHAPS、TAI Logic Module、ChipIt、LogicBenchをサポート
- Xilinx V5,V6に対応(V7及びALTERA版は開発中)
適用事例
① FPGAプロトタイプボードでのHWデバッグの効率化
- Verdi上からRTLでのプローブポイントの設定
- 多数のプローブ設定
- 短時間でのプローブ箇所変更 等
② プロトタイプボードの早期立ち上げによるSW検証の前倒し
- ボード立ち上げ時に、FPGA固有の問題と論理バグを早期に切り分ける解析が可能
③ HW/SWの協調検証を加速
- OSブート時の不具合等、単体検証では見つけ辛い不具合を、HW/SW協調検証で短時間に解析
④ 画像データの解析を容易化
- トリガーポイント周辺の信号情報を長時間に渡ってモニター可能
ProtoLink Probe Visualizerの詳細に関しては、営業(sales_jp@springsoft.com)までお問い合わせください。
Resources
ProtoLink Probe VisualizerでFPGAベースのプロトタイプを高速に検証
May 23, 2011: SpringSoft社の新製品ProtoLink Prove Visualizer、FPGAプロトタイプボードの検証を効率化
| 商品名 | 輸出ライセンス | ECCN番号 | アメリカ合衆国輸出管理規則 |
| ProtoLink Probe Visualizer | NLR | EAR99 | アメリカ合衆国輸出管理規則 General Prohibitions / Part 736.2 |

